wakako

東京・春・桜・野辺の花

我が家から自転車で10分、東京23区で一番大きな公園「水元公園」
さくら堤は数キロにわたって毎春絢爛に咲き誇る。北国育ちの私にはソメイヨシノや3月に咲く野辺の花々が新鮮。春の到来を感じる。

雪のない冬を暮らして早８年。関東の冬がこんなに晴れている事が新鮮でした。いつも足下に雪を気にして歩く北国の生活では気づけなかった冬空の青。冷たく乾いた空気の中、空を見上げて歩く。

毎年何度か訪れる中国。色々場所に行きましたが、あまりにも大きくてあまりにも人が沢山いて、、気候も生活も人も考えも違って、一所を知ったところで理解出来るはずもないことを感じます。だからこそ沢山の曲を書かせてもらいました。

南富良野のムースキャビンで夏彦達と共に過ごしたひとときが心に深く残って、今も優しさを与えてくれます。写真家坂下康裕氏とコラボさせて頂いて、沢山曲が生まれました。

故郷・札幌を離れて８年。雪の季節は忘れられない。

札幌で活動していた時代は忙しさで全く興味のなかった料理。今は自家製の酵母を起こしてパン作りをしたり、、人は変わるものです。

憧れのニューヨーク。一人ドミトリーで暮らす様に過ごした２週間。午前は様々な国の人が通う英会話学校。午後からは地下鉄やバスで、ミュージアムやブロードウェイのミュージカルやライブやダウンタウンの教会のミサに行く、、沢山の冒険。この写真はドミの入り口。

暮らすように旅して出会った光景。日々の暮らし。出会いや別れ。
いろんな経験が沢山の曲を書かせてくれます。
すべてに感謝して、、。